これまで関西空港(関空)から大阪城周辺に行く場合、電車を利用することが主でしたが、これからは空港リムジンバス(高速バス)も利用できます。
大阪城公園駅や大阪ビジネスパーク、天満橋などを往復するバスが開業するので、とても便利になりますよ。
関西空港〜大阪城公園駅・天満橋駅などを往復する空港リムジンバスの概要、運行数、バスのりば、時刻表などをまとめてみました。
大阪城公園駅も経由する高速バス「関西空港〜守口・天満橋線」概要
関西空港(関空)と関西空港〜大阪城公園駅・天満橋などを往復するリムジンバスについて詳しく紹介します。
- 名称:関西空港〜守口・天満橋線(系統)
- オープン日:2020年4月1日オープン(予約開始中)
- 停留所:第2ターミナル→関西空港(第1ターミナル)→阪神高速→法円坂出入口→大阪城公園駅→大阪ビジネスパーク→天満橋駅(→京阪守口市駅)
- 1日の運行数:14往復
- バス会社:関西空港交通、京阪バス、大阪シティバス
- 主な所要時間:第2ターミナル→大阪城公園駅(68分)、関空→大阪城公園駅(55分)
- 主な運賃:1600円〜1900円
- 予約サイト「発車オーライネット」による予約制:
1日14往復するリムジンバス、名称は「関西空港〜守口・天満橋線」です。
関空を発車後すぐに阪神高速に乗り、大阪城南にある法円坂出入口で普通の道路に戻り、大阪城公園駅→大阪ビジネスパーク→天満橋駅(→京阪守口市駅)と停車します。
守口という名前がありますが、京阪守口市駅に停車するバスの本数は数本しかありません。主に大阪城周辺の「大阪城公園駅」、「大阪ビジネスパーク」、「天満橋駅」がメインになります。
バス会社は関西空港交通、京阪バス、大阪シティバスと3社あり、乗車する時間によってバス会社が異なります。全社とも高速リムジンバスなのでトイレ付き。
予約サイトトップページから「空港連絡バス」→「関西国際空港」→「京阪守口市駅・天満橋駅・大阪ビジネスパーク→大阪城公園駅(城テラス)→「出発日」を選択すると予約できます。
次に詳しく知りたいバス乗り場、などをまとめてみました。
空港リムジンバス「関西空港〜守口・天満橋線」乗り場
高速リムジンバス「関西空港〜守口・天満橋線」停留所の場所をまとめました。
停留所 | 乗り場 |
関西空港(関空) | 第1ターミナル・第2ターミナルとも10番乗り場 |
大阪城公園駅 | JR大阪城公園駅の西側 |
大阪ビジネスパーク | 大阪シティバス城見一丁目停留所 |
天満橋駅 | 京阪天満橋駅北側、大阪シティバス3番乗り場 |
京阪守口市駅 | 京阪守口市駅ロータリー6番乗り場 |
乗り場の地図についてはこちらから。
空港リムジンバス「関西空港〜守口・天満橋線」乗車料金(運賃)
「大阪城公園駅・大阪ビジネスパーク・天満橋駅」と「京阪守口市駅」とで乗車料金が異なります。
往復の方が安く、日帰り往復だとさらに安くなっています。
区間 | 片道 | 往復 |
関空〜大阪城公園駅・大阪ビジネスパーク・天満橋駅 | 1,600円(小児は半額) | 日帰り往復:2,200円 往路から14日間:2,900円 |
関空〜京阪守口市駅 | 1,900円(小児は半額) | 日帰り往復:2,700円 往路から14日間:3,100円 |
運賃支払い後のキャンセルについては、手数料が100円かかります(出発日当日の乗車時刻まで)。
もし日帰りできなかった場合、日帰り往復券の払い戻しについては、2200円−1600円(守口のみ1900円)−手数料で計算されます。
空港リムジンバス「関西空港〜守口・天満橋線」時刻表
「関西空港〜守口・天満橋線」の行きと帰りの時刻表をまとめました。関空発と関空着になります。
参考:空港リムジンバス(京阪バス)より
関空発→大阪城公園駅・大阪ビジネスパーク・天満橋駅・守口市駅着
1時間に1本運行しています。京阪守口市駅は夜に到着する2本しかありません。
大阪城公園駅・大阪ビジネスパーク・天満橋駅・守口市駅発→関空着
1時間に1本運行。京阪守口市駅は朝の2本だけです。ご注意下さい。